台湾・台北 ①変身写真館
2017年3月半ば。
女3人旅の台北行き決行!
旅の仲間はセクシーAちゃんと、見た目中東美人のトマ姉さん。
いつものように提案から出発まで短期間でバタバタ決めて3泊4日。
航空会社勤務AちゃんのコネでピーチのEXIT席確保。普通に広い♪
さてさて!
今回の目玉は変身写真館です。
知り合いに台湾の変身写真館が大好きなお姉様がいて、キツネ子も一度やってみたいと思ってたんだよな~
調べると台北の変身写真館、めちゃめちゃある!!
なんだか、お値段も内容も似たり寄ったり・・・。
で、なんとなく口コミも良かった「阿法写真館 Alpha Photo Studio」をチョイス。
アルファフォトスタジオ。
(駅は「民権西路」から徒歩5分。簡単に行けました。)
A4コース2人撮影で仲良くやることに。
これはドレス2着のコースで、写真はピンと2人で撮るのと両方あるやつ。
写真16枚(個人+ツーショット)
お値段は9,990台湾元(1人4,995台湾元)
*トマ姉は肌が弱いため、どこのメーカーかも分からない化粧品を使うのが嫌だということで不参加。
「写真館の近所にあるお茶屋さんでも行っとくわ~。」
とのこと。
ちなみにこのコース、4時間くらいかかっちゃうので個人的には一着で十分だと思う。拘束時間長くて、やってる本人も疲れちゃうんだよなぁ。
そしてお茶屋から帰ってきて2時間待ちぼうけのトマ姉・・・。
申し訳なかった・・・。
いろいろ口コミを見てみると、1人撮影のコースだと個室で友達とも全然喋れないしスマホの撮影も自分でやるだけになっちゃうから寂しいと・・・。
ちなみに、阿法写真館の場合はメイク室はみんな一緒っぽかった。メイク終わってから待ち時間とか普通に話せるし、お互いにスマホでバシバシ撮影できましたよ~!!
まず受付で日本堪能なおじさんから説明があり、それからドレス選択。
た~くさん種類のあるドレスの中から好きなのを2つ選べと。今回はAちゃんとキツネ子2人一緒の撮影もあるので、同じ種類で合わせよう♪ということに。
で、ドレスですが。
妖精系、チャイナ系、民族系・・・などさまざま。
よく見ると(いや、よく見ないでもと言ったほうが正しい)ほつれてたり、うっすら汚れてるのが多いのですが、まあ写真撮るだけなんでそこは気にしないでも全然OK!
どーせ加工されるし。
普段は絶対できないお花のミニドレス(妖精っぽくなりたかった)と、チャイナドレスを選択。ドレスを選ぶとまず着替えさせられて、そこからメイク台に移動。っていっても同じワンフロアにあります。そんな広くない。
先にAちゃんからメイク。メイクさんは1人。
メイクは1人30分くらいかかる。
これが拘束時間が長くなる理由。メイクさん2人付けると高額になるからな~
Aちゃん、ヘアメイク終了!
Oh・・・。いつもとやっぱ違う。いつもの優しそうな顔からちょっと気の強い女感出てる!
正直・・・。
見慣れてないからか、いつものメイクの方が似合っているような・・・?
さて、いよいよキツネ子のメイクの番♪
プロのメイクさんにやってもらうのなんて何年ぶりだろう♪わくわく。
鏡台に座って、スタート。まずベース。知らないメーカー・・・。キツネ子もなかなか敏感肌なんだけど、ここは信じよう。
机の上にはシャネルやシュウウエムラなんかのアイテムもあるので、まあ大丈夫かな。
それにしても、パフの汚れが気になった。都度洗っている感じではなさそう・・・。
メイクさんってこんなものなのかな?
キツネ子は眉毛でだいぶ印象が変わるのでそれが不安だったけど、まあまあいい感じに仕上げてもらえました。キツネ子、自眉がまばらに生えていて、しかも下向きに生えてるので欧米人のモデルさんみたいに決まらないんだよなー。この時は眉ティントしていたので、ある程度メイクさんもこれに沿って書いてくれたよう。
眉ティントしてる時は、決まってトマ姉が
「今日、可愛い。ケイミに似てる。」
と言ってくれます。そんなにテレビを見ないのでケイミを知らなかったけど、画像検索すると
「・・・? 似てる・・・?」
と思うのですが、キツネ子の姉には似てるので、ちょっとだけかすってるのかもしれません。
トマ姉以外の他の誰にも言われたことないけどね。
そして、目。これが大きく変わりました。
つけまつげ、二段重ね!
これは元タカラジェンヌに塚メイクしてもらった時以来。
出来上がった顔を見て、
「これは、誰?」
ってくらい変わりました(キツネ子的には)。まあまあ可愛いじゃん♪
しかしそれは、
ライトの眩しい鏡台に映る自分を見たから。
実際に自分のカメラで撮影した写真を見ると、
それはもう悲劇。
だいたい、ウィッグもカタログにあった妖精っぽいピンクのマッシュルームみたいなんでいきたかったのに、なんの相談もされず茶髪ロングを被せられ、これでもかというくらい花を突き刺され・・・。(メイク終わった直後は変身した自分に驚いてウィッグのこと忘れてた。)
これ・・・。
年齢考えへんオバハンが
めっちゃ頑張って西野カナ目指したやつやん。
キツネ子たち、34歳なんだよ・・・。
このドレスはやりすぎたわ。
ちなみに、加工して送られてきた写真はそのへん上手く仕上げてくれてた。
カメラマンのお兄さんはけっこーかっこ良かったっす。アバクロのTシャツきて、ビーチでパーティーするのが似合いそうな人。
「コッチ見テ!LOOK LOOK!ココ!HERE!」
「目線~(と言って指差す方向を見させて)、好!」
「モウチョット、足、伸ばス!ソウ~、頑張ッテ!頑張ッテ!」
「腕~、コウ!顔~、コウ!ウフ♡好!好!」
微笑んでっていう時に、「ウフ♡ンフ♡」ってめっちゃ言う(笑)
それがおもろくてウフどころか爆笑するキツネ子とAちゃん。
撮影第一弾が終わると2着目に着替え、続いてメイク。
さっきのアイドルメイクから妖艶なんに変更。
ちなみに初めに選んでいたチャイナドレスですが、急遽中国ファンタジー的な衣装に変更。
途中、撮影を終えた2人組みが脱いだやつがきれいだったのでそのまま借りました。
なんでもいいデザインのは先に予約してた人がとってしまうので朝早い予約のほうがいいらしい。
キツネ子たちは運よくいいのをゲット。
この衣装はファンタジー映画で中国系キャラが着るような服だと思っていたら、なんと日本の着物の衣装らしい。
台湾の人、なんか勘違いをしていませんか?
日本にこんなのないけど・・・。
花魁とも違うし。
頭はモリモリにセット。気に入ったけど、
冷静に見ると頭でかすぎ。
「ヘアメイク終わった~♪」
Aちゃん、こっちの衣装はかなりお似合い。
これ、ほんとに日本の着物か?
ゲームのキャラクターじゃなくて?
こちらは加工してもらったやつ。
撮影はそれぞれの衣装で10分くらいで終わったかも。
4時間ほどの全工程終了。疲れた。
スタッフの人に写真を頼むとここで撮ってね、とのこと。
宣伝宣伝!!
後ろ姿はこんなん。
すでに2時過ぎ。
さて今から九份へ。
トマ姉、ごめんね~!